花嫁衣装を3着も着れて満足なフォトウエディング

花嫁衣装を3着も着れて満足なフォトウエディング

当時交際していた彼氏との間に子どもを授かり、いわゆるできちゃった結婚をしました。
彼氏と話し合いをし、お腹の赤ちゃんの体調を第一に考えたい、貯金もあまり多くない状態での結婚なので結婚式費用を他のことに使いたいという理由で
大々的な結婚式はしないことにしました。
両親の結婚式をしてほしいという意見もあり、親族のみの小さな結婚式とフォトウエディングをあげることで合意しました。
結婚式はどちらかといえば両親のためといった感じで、両親の意向を優先したのでフォトウエディングは自分たちの好きなようにさせてもらいました。

いろんなフォトウエディングの会社を検討して、私のこだわりは洋装・和装どちらでも撮りたいということと、屋外でのフォトロケーションで撮りたいということでした。
予算の関係もあるので、値段と口コミサイトでの評判など見ながら県内のある会社に決めました。
取ることにしたのは新婦がウエディングドレス、カラードレス、和装の3パターン、新郎がタキシード、和装の2パターンで撮影するプランです。

また希望通り和装では近くの神社でのロケーション撮影を行うことにしました。事前に1度伺って衣装合わせをしました。
なんとその時に新郎が体調不良に。日程的に余裕がなかったこともあり、少々体調悪い中でしたがなんとか衣装決めしました。
やはり私の衣装決めの方が時間がかかりましたが、新郎も後で「やっぱりあっちのタキシードにしたい」などと言い出し、
若干問題もありながらもプランナーさんが丁寧に対応してくださり無事に衣装が決まりました。

そしていよいよ撮影当日です。春の時期の撮影だったのですが、桜が保つか微妙な時期でした。
むしろ結構散り始めていた時期だったので半ば諦めていたのですが、撮影場所が県内でも少し北の寒い地域だったのもありなんとか咲いている状況でとても嬉しかったです。まず和装でロケーションから撮影したのですが、意外にも和装が一番大変でした。
妊娠中ということもあり、かなり緩めに着付けてもらったのですがそれでも着物がかなり重くて、まるで厚い冬の掛け布団を羽織っているような感じで、
足元も下駄で歩きにくくかなり大変でした。
ですが桜の中で撮影できて満足でした。次にスタジオに戻り、ウエディングドレスに着替えます。

スタジオ内での撮影で色々なポージングで撮っていくのですが「見つめあって」とか「抱き合って」とかカメラマンさんから色々な指示が出るので、
恥ずかしがりながらもなんとか撮影していきました。
最後に私がカラードレスに着替えて撮影したのですが、着替えの時間待たされていた新郎は緊張感が切れ、朝早かったのもあり少し眠そうな感じでした。
なので出来上がりを見ると新郎の目が充血していて…。アルバムにする際に修正したりと少し面倒でした。
衣装変更や目の充血の修正など新郎のせいで正直面倒なこともありましたが、それでも3着も花嫁衣装を着れて、桜の中で撮影できて、大満足なフォトウエディングでした。


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